検査担当者が毎日1.5時間かけていた検査実績の集計作業と、製造現場へのフィードバックに時間がかかっていた課題を解決。リアルタイムで不良情報を共有し、製造現場で対策を議論する文化が生まれました。

担当

上原 和也

真工社では、DXをまず自社の製造現場で実践しています。
この事例は、真工社本社のめっき工場で実際に取り組んだ改善事例です。

課題

・検査担当者が毎日1.5時間かけて検査実績の集計作業を行っていた
・製造現場へのフィードバックに時間と工数がかかっていた
・不良情報の共有が遅れ、対策が後手に回ることがあった

フミダスDXが取り組んだこと

工場内Wi-Fiを整備し、現場でPC入力→クラウドへデータ保存→リアルタイム共有の仕組みを構築しました。

・検査現場にPCを設置し、1クリックで不良数を入力・自動集計するExcelを作成
・製造現場にモニターを設置し、リアルタイムで検査実績・不良項目情報を投影
・Google AppSheetで専用アプリを開発
・Looker Studioツールでデータ分析環境を構築

導入の成果

・管理職の集計作業が1日2.5時間→ゼロに削減
・経営者が2事業所の生産ベースの成績を毎日把握可能に
・収支データから要因・アクション・成果を明確化できるように
・管理職の業績に対する意識が向上